症例紹介
子どもの矯正
咬合誘導（交叉咬合）の症例
BEFORE
AFTER
症例情報
| 主訴 | 前歯の噛み合わせがおかしい。噛み合わせを治したい |
|---|---|
| 診断名 | 前歯部の交叉咬合 |
| 年齢・性別 | 7歳女性 |
| 治療期間・回数 | 6ヶ月・通院8回 |
| 治療方法 | オーバーレイ, リンガルアーチを使用した小児矯正・咬合誘導 |
| 費用 | ¥350,000（税抜） ※別途、検査代、調整管理料が必要です。 |
| デメリット・注意点 | ・保険適用外のため、自由診療になる。 ・治療期間が⻑くなる場合もある。 ・日常生活にも影響がある。 |
| 備考 | ワイヤー装置で歯が動くときに痛みがあります。 オーバーレイの装着後は食事等がしづらい事があります。 成人矯正に備えて親知らずの抜歯を行うことがあります。 ※症例は当院の一例です。治療内容には個人差がありますので詳しくはご相談ください。 |
治療詳細
治療前
乳歯（子供の歯）の頃から当院で見ておりましたが、その時は問題がありませんでした。 定期検診の際に、お母さまより、お子様の前歯の噛み合わせがおかしい事とのことで診察すると、右の前歯だけが上下逆に噛んでいました。この時、下の前歯は揺れており、早く治療にとりかからないと最悪歯が抜けてしまったり、更に噛み合わせが悪くなる可能性もあったため、即検査を行い治療に移行しました。
治療後
治療開始から６ヶ月経過後の写真になります。お子様、ご家族のご協力もあり早期に前歯の噛み合わせの改善ができました。この年齢のお子様はこれからどんどん歯が生え変わりますので、継続的な口腔内の管理が大事となり健全な口腔育成のためにも大切なことです。 比較的早く、治療結果が出たことにお子様もご家族も喜んで頂けました。